世界一簡単な掃除のコツ

最近、あることがきっかけで、「世界一簡単な掃除のコツ」を知った。出来るだけ多くの人に知ってもらいたいので、ブログに書いておきたい。

ちなみに、私は子どもの頃から「整理整頓」というものが本当に苦手で、小学校時代に使っていた「お道具箱」すらマトモに整理できたことがない。こんな私でも出来る「世界一簡単な掃除のコツ」とは何か。何の事はない。答えは「汚れたらすぐ掃除する」である。

例えばトイレ。長く使っていると、色々と便器の中にシミや黒ずみが目立つようになってきたり、落ちにくい汚れが出来たりすることは誰でも経験があるだろう。でも、なぜそんなことになるのか?すぐ掃除しないからである。毎日とは言わないまでも、数日に一回、たわしなどで掃除をすれば、そんな汚れはつかなかったはずだ。

あるいは、台所のシンク。台所の洗い物が大変なのは、食べた直後に油汚れの水洗いをせず、さらに数日に渡って食器洗いをサボったためである。食べたその日に食器洗いを終えてしまえば、大家族ならともかく、夫婦二人分のの食器洗いで苦しむことなどない。

こんなことを書くと(かつての私のような)掃除が苦手な人に質問を受けるかもしれない。「既に毎日掃除をしても綺麗にならないぐらい汚れてしまっている家はどうすれば良いのか」と。

では、究極の方法をお教えしよう。この方法で私も掃除のコツに目覚めたのだ。その方法とは…

「早く引っ越しなさい!」(笑)


 © 小笠原 拓 2015