「五しの町」の雪祭りで宇宙を感じる(アシスタントX)

充実のエンターテイメントは続く

腹ごしらえを終えたら、周囲で行われている様々なイベントにも目が行くようになってきた。最初にも書いたように今年は鳥取の積雪が少なく、子どもたちも雪遊びの機会などほとんどなかったが、今日は思う存分雪を楽しめそうだ。 


「雪上パン食い競争」コーナー(当然のように盛り上がる!!)


「惑星をぶっとばせ」コーナー(やはり海王星は遠かった…)

「惑星をぶっとばせ」コーナーでは、自作の雪玉を投げ惑星に当てぶっとばす。海王星(雪山頂上付近の青い星)は遠く、なかなか当てることができない。宇宙の広さを改めて感じさせられた。この日、ようやく感じることのできた宇宙っぽさ(会場の佐治アストロパークは、天文観察を目的とした施設です)である。


「アイスクリーム作り体験」(こう見えてアイスクリームを作っています)

さらに行列に並んで入手した数量限定の整理券と引き換えに、アイスクリームの材料を受け取る。材料は密閉袋に入っていて、雪と塩を使って冷やす。

小学校の理科の授業でも氷と塩を使って同様の実験をしたけれど、ここは理科室とは違い有り余るほど雪があるので冷やし放題の固め放題である。 


完成!

雪降る戸外でアイスクリーム。ちょっと寒いが、味はさっぱりしていて美味しい。

上記以外にも「雪上グラウンドゴルフ」や「ぴったり雪玉づくり」などイベント盛りだくさん。参加はできなかったものの、プラネタリウム投影や星座かるた大会など星に関するコーナーもあった(宇宙っぽさパート2)


くじ引きで当てた、クリアファイルとLEDライト(3等!)


再訪必至「さじアストロパーク」

最初に述べた五「し」に「星」が挙げられていたように、星が美しく見えることでも有名な佐治町。雪まつりの会場「さじアストロパーク」は、103㎝の反射望遠鏡やプラネタリウムを有する、国内有数の公開天文台である。

観察会やプラネタリウムの上映や星空観察会などが開催されており、星に関する展示も充実。こんなに魅力的な施設が同じ市内にあるにも関わらず、一度も訪れたことがなかった。

個人的には、自分自身、日頃から宇宙に思いを馳せ、昼夜問わず空を見上げているタイプだと思っていたのだが、ここに星を見に来たことはまだなかった(鳥取に住んで12年にもなろうとしているのに…)


新たな今年の目標。

パーク敷地内には、望遠鏡付き星のコテージ「サブ天文台」が4棟。観測室の屋根(ドーム部分)を開けて星を見ることができる。星好きの意地にかけても(?)、今年こそは絶対に泊まってみたいと思う。


おわりに

再訪必至の佐治アストロパーク。今後は佐治町の他の魅力も探ってみたい。なお今回の雪まつり、数日前まで積雪量が少なく、内容の変更も検討されていたようだが、前日からの降雪で当日は40センチの積雪。雪を使ったイベントも無事実施され、470名もの参加があったそうだ。

来年も参加してかまくら作りに挑戦したいと思っていたら、この日は県内でも他に「智頭宿雪まつり」(智頭町)、西日本雪合戦大会(若狭町)が行われていた。来年も日程が重複していたら、どこの雪まつりに参加すべきか悩むところである。 


うさぎ? 

余談になるが、アストロパークの館内にマスコットキャラクターの大きなぬいぐるみがあったけれど、リサーチ不足で何がモチーフなのかも分からないままだった。かわいい上に、襟付きで知性すら感じさせる。ご当地キャラに敏感な当サイトとしてはとても気になるので、名称だけでもどなたか教えていただきたい。


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 © 小笠原 拓 2015