県民手帳の実態②ー付録にまであふれ出る愛ー
とはいえ、そんなに県の情報などがそれほど詳しく載ってる訳ではないのかな…と思ったが、やはり県民手帳は僕の期待を裏切ることはなかった。
次のページから、県内の主な祭り・行事、とっとり温泉ガイド、鉄道路線図など、鳥取をより楽しむためのこと細かい情報が盛り沢山。全ては書ききれないので、特に気になったものだけ紹介する。
県内の主な祭り・行事。これさえあればイベント情報には困るまい。個人的には「桜ずもう」というのが気になる。
食のみやこ鳥取県/特産物旬のカレンダー。…おっと、ヨダレが(筆者の食いしん坊ぶりについては→コチラをクリック)。
素晴らしきかな、県民手帳。ダイアリー(行事予定表の次にあるたくさん予定書き込めるところ)にも鳥取愛を感じる部分が・・・
過去三年の天気がわかるという優れもの。
確かに右側に三つのお天気マークが見える。
確かに鳥取は雨が多いので、天気については色々と気になることが多い。出かける日などを決めるのに役立つかもしれない。というか、ここまでくると最早、愛どころか執念を感じる…。
最後の付録として「暮らしの便利資料」というのがあった。
目次を見てみると、今までのが比ではないくらいに鳥取への愛を感じた。愛の結晶。愛の塊。
中身は書ききれそうもないので省略させていただく。目次だけでも十分愛が伝わっただろう。ちなみに鳥取県はスナック菓子の購入金額が日本一だというのが、この資料から分かった(やばい。誰も得しない(笑))。
まとめ
普通の手帳としてももちろん使えるが、半端ないほどの鳥取への愛を感じる。以外と財布にも優しいお値段で、鳥取県に住むに当たって、持っておいて損はないというのが、今回の結論である。
普通の手帳として使っても問題はないし、中身もオーソドックスで使いやすい。せっかくならいろんな情報が載っていて県民手帳を僕はお勧めしたい。鳥取への愛も深まると思う。
例えば、県外から友人が来て「鳥取県ってどんなところ?」と聞かれたとき、この一冊があれば、どんな疑問にも自信を持って大抵のことには答えられる。
もし答えられなかったら…?その時は、この手帳で培った鳥取への愛で乗り切ってほしい!