鳥取で「漫画好き」が部屋を片付けるには…(宮田♪なるのぶ)
投稿日:2015年6月22日

止められないもう一つのこと・・・

私、宮田♪なるのぶが止められないことと言えば、このサイトの熱心な読者ならもうお分かりだと思うが、「食べること」である。先日も某K記者(?)に記事のネタを提供させられてしまった・・・(内容はたぶん来週公開です。)  ←追記。編集の都合上、このネタについてはもう一週後に掲載することになりました。もうしばらくお待ちください。

しかし、もう一つ止められないことがあるのだ。それが、「漫画」である。いくら鳥取とはいえ人気漫画を手に入れる場所には事欠かない(というか、私の実家よりはるかに多い!!)。高校時代よりは多少懐に余裕があることもあって、せっせと漫画を買い集めている。(お父さん、お母さん、ごめんなさい。(^_^;))

で、それはそれで楽しい大学生活なのだが、一つだけ問題が…。いくら一人暮らしとはいえ、調子に乗って漫画を買い集めた結果、我が家には漫画が溢れ返り、片付けが全くできない状態になってしまった。

このままでは、マズイ。

で、先日、近所にオープンした某B●●K●FF(これ伏字になってる?ちなみにこの某リサイクル書店も私の実家の近くにはない…)に出張買取というサービスがあることを知った。この際、何冊か漫画を売ってしまおう!新しい漫画を買おうにもスペースが無ければ置けないのだ。(←こういうのを漫画脳といいます。)

※勢いでタイトルに「鳥取で」などと書いてしまいましたが、実際には鳥取要素はほとんどない記事であることを先にお詫びしておきます。m(._.)m


改めてみる漫画の量に茫然!

思い立ったが吉日、早速漫画の整理から始めることにした。まずは本棚を確認してみよう。

 
入りきらずに、漫画の上に漫画を置く始末。

 あんまり数が無いように思えるかもしれないが、実はスペース確保のため、漫画の後ろにも漫画が置いてあるのだ。つまり見た目の倍の数の漫画がこの本棚には詰まっている。さらに本箱以外にも・・・

 
なかなか年季の入った漫画の数々…

友人が先輩から押しつけら…、もらった漫画を僕が引き取ったものである。人がいいのか、貧乏性なのか、「ほしい?」と言われるとついもらってしまうのだ。

カバーが無い漫画とかもあるけど、ちゃんと売れるのだろうか???お金にならなくてもいいから、せめて持って帰ってもらうだけでも随分助かるのだが・・・友人や先輩には悪いが、それぐらい部屋のスペースは切迫している。

まだまだあります。

 
とりあえず本棚に入りきらない漫画を机の上に積む。

どこにこんなにあったかというと、床に置きっぱなしだったり、置き場所に困って洗濯物の上とかに置いたり、本来服を置いておく所に置いたり…本棚に入らない漫画だけでこんなにあるって、どんだけ…。ほとんど、条件反射で漫画を買い集めてしまっているのかもしれない。

さらに、漫画ではないけど、僕の好きな作家さんの小説。

 
西尾維新・作『刀語』!!

小説原作のアニメがあって、それを見てはまってしまった。最終回は特にゲキアツなので、みんな是非みてほしい。(ってほとんど、私の好きな本の紹介になってないか???)いずれにせよ、確か出張買取では漫画だけでなく小説とかも売れるはず。

漫画以外の本(好きな漫画ができると、それに関連した小説とか、解説本とかついつい買っちゃう)も捜してみよう。(でも、『刀語』は大切な本なので売らない!!)

 
漫画ではないその他のもの。ジョジョの名言集は絶対に売らない、絶対にだ。

他にも小説が40冊ほどあって、我が家にある本を全部合わせると(見つけただけでも)

・・・858冊・・・(我ながら呆れる)。

一人暮らしの狭い空間にそんだけあれば、置く場所がないのも当然である。納得・・・いくら鳥取の家賃が安いといっても、十畳とか二十畳とかの部屋に住んだりできる身分ではない。漫画に埋もれてしまう前に、何とか減らしてしまうしかない。


で、どれを売ればよいのか??(こっから悩む)

次に「どの漫画を売ろう」という点に焦点を当てる。とりあえず最近読んでいない漫画限定にして、候補を出すことにする。最近読んでなくて売ってもイイかなという漫画を机の上に置く。


この際だから小説や解説本もいらないのは売ってしまう。

どれを売ろうか悩んでいるうちに、漫画を手に取り読みふける僕。最近読んでなかっただけあって、改めて読むとやっぱり面白い。うん。漫画は偉大だ。そして、気付けば一日が終わる…。

ヤバい、誰かが止めてくれないと、エンドレスに漫画を読んでしまいそうだ(本末転倒!!)

漫画を読みたいのを我慢して、仕分ける作業を続けてようやく売る漫画が決まった。


最終的に売ると決めた本たち。

「上の写真とそんなに違わないのでは?」という意見もあるかもしれないが、僕にとっては大違いなのだ。今までありがとう。そしてさよなら。いい人に読んでもらえますように・・・(あと、できれば良い値段で買い取ってもらえますように←これがホンネ!?)


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 © 小笠原 拓 2015