この装置が鳥取県のゆるキャラ事情に一大革命をもたらす??
トリピーは梨だ!ならば…
鳥取県民には周知の事実だろうが、鳥取県の公式マスコット・トリピーの胴体は梨(二十世紀梨)である。
個人的には、我がサイトのオリジナルゆるキャラを推しているので、トリピーには何となく微妙な感情を抱いているのだが、最近はツイッターを始めた際に真っ先にリフォローしてくれるなど親切な一面を見せられて、少し心が揺らいできた。で、改めてトリピーをしっかり眺めるようになって、冒頭の事実を再認識したのだ。
だとすれば、トリピーは、梨で作れるのではないか?そのアイディアが新たな装置を生み出すことになった…
「何でもトリピーにできる装置」とは…
で、完成したのが冒頭の写真のような装置(?)である。とくにメカニックな要素は何もないが、あえて装置と名乗ったのには訳がある。この装置、いろんなトリピーを作り出すことができるのだ。但し、その点については記事の後半に詳しく書くとして、とりあえずトリピーを完成させよう。
鳥取県特産二十世紀梨を上に乗せて…
目とクチバシと帽子のパーツを貼り付ければ…ハイ、トリピー!
トリピーを見慣れている鳥取県民の皆様、どうだろうか?(あまり見たことのない方々は、是非、画像検索(→コチラをクリック)をして確認してほしい。)我ながら、なかなかしっかりトリピーになっているのではないかと思う。
重大機密?製造法大公開!!
あまりのクオリティの高さに(ということを前提に話を強引に進めます)驚かれた方も多いと思うので、とりあえず、簡単に材料と作り方をご紹介しておこう。
材料はこんな感じ(使わなかったものも写っているが…)
初めからこうやって作ればいいというお手本がある訳ではないので、実は結構、無駄なもの色々と買ってしまっている。が、まあ、その辺りは読んでいる方々には関係ないので、多くは語らない。
これが胴体になる。
まずは胴体。ピクニックなどで使う紙のスープカップの端を切って、胴体にした。スープカップの口が上に行くほど広がっていく形だったので色を塗るのに以外と手間取った。(斜めの面に平行に色を塗るのは難しい…)
パーツを並べるとそれだけでトリピー?
パーツについては、特別なテクニックは持ち合わせていないので、紙粘土で手作りした。百円ショップで売っている軽い紙粘土が思いのほか扱いが難しい(表面がなかなか滑らかにならない)ということを初めて知った。目については、手芸用のものを代用することにした。
後は、これらのパーツを組み立てれば、基本的には完成である。足の部分が不安定だったので、見えにくいがお尻の部分には、ペットボトルのキャップが貼り付けてある。もし、今後作る人がいたら(いるのか?)参考にしてほしい。
我がサイトのゆるキャラ「ちいきりん」とのツーショット!!(鳥取の未来を語る二人?)
字数的に、ここで終わっても何の問題もないのだが、この装置のさらなる素晴らしさをアピールしたいので、もう少しだけお付き合いいただきたい。