「鳥取いろは歌」をつくろう‼︎(So.門脇)

それは「いろは問題」から始まった…

ある日、Youtubeを見ていると、芸人のバカリズムのネタで「いろは問題」というのを発見した。

みんな知っているあのいろは歌について、「濁点使ってんじゃん!」というところから始まり、自身で現代いろは歌を作ってやろうというものである。

彼の作るいろは歌のルールは次のようなものである。

①いろはにほへと ちりぬるを わかよたれそ つねならむ

 うゐのおくやま けふこえて あさきゆめみし ゑひもせすん 

 の48音を1度ずつ使い、意味の成立する文章を作る。

②濁点は使わない。

彼はこの制約のもと、いくつかの現代いろは歌を作ったわけだが、彼があまりにもポンポン作るので「1個くらい余裕じゃね?」と思った。ってことで作ろうではないか!!ただし、せっかくやるのだからもう一個ルールを追加しよう。

③鳥取をPRする文章にする。

ではスターーーーート!! 


まず「とっとり」が作れない!!

まずは文字を印刷。

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切ります。

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万が一のために濁点も用意しておこう。

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極力使わないと自分に言い聞かせる(「念のためね、念のため」)。で、考え始めたのだが、出ばなでくじかれる。

「鳥取、、、、」「とっとり(・・・・)、、、、」「とっと(・・)、、、、」

 「とっとり」作れねーーーーーー!! 

しかしここであきらめるわけにはいかない。とりあえず鳥取っぽい言葉を作ってみる。

しかしこの言葉何かと扱いづらい。とりあえず位置情報からいくとする。

濁点登場、、、いや、ホントにね、言わせてほしい、、、、めっちゃ濁点使いたい!!というわけでルール変更

②濁点はよしとする。(ただし使いすぎない)

というわけで、気を取り直して再開!!


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 © 小笠原 拓 2015