馬の背から日本海を臨む
こんにちは、以前、高校野球の記事を書いた佐治と言います。最近、小笠原先生に会うたびに、「佐治君、次の記事はどう?」と聞かれて、その度にちょっと焦っています。記事を書くのは楽しいのですが、そうそう「記事になるような」事柄が毎日ある訳ではないからです。
そんなある日、僕のTwitterのタイムラインに、ゆるキャラカップについてのリツイートと、それに対しての小笠原先生のコメントが流れてきました。「記事になるようなことはないかな~」と考えていた矢先なので、これは行くしかない!!!と思い、早速、宮田♪君&So.門脇君に声をかけました。
で、まあ色々あって、宮田♪君と先生と僕の三人で(門脇君は腰痛再発の為欠席)10/31(土)の9時に学校に集合して砂丘へレッツゴーということになったのです。
宮田♪なるのぶへ~んしん!!
到着後、宮田♪君は“ちいきりん”に変身しました。(ちいきりんについてはこの記事をご覧ください)ハロウィンに何かしようということでSo.門脇君が作ったコスプレ衣装だったのですが(多分、ハロウィンの様子は近いうちに記事になると思います)、この姿でゆるキャラカップ会場に突撃することになりました。
砂丘に到着!!!(惜しくも「鳥取」の「鳥」が映ってない・・・)
会場に到着して、すぐにALL STARS駅伝というのがスタートしました。砂丘に着いたのがスタート直後だったので、何が何やらよくわからないぐらいごちゃごちゃしていました。テレビで見たことのあるアナウンサーの男性や鳥取県の観光大使の人がゆるキャラにインタビューをしていました!ちょっとお祭りっぽい感じが出ていたと思います。
会場の様子はこんな感じ(右側の女の子たちはご当地アイドルだったのか、ハロウィンの仮装だったのか…)
この後、周囲にいたゆるキャラたちとのちょっとしたふれあいもあったのですが、ゆるキャラたちは徐々に帰って行き、しばらく休憩みたいな感じになってしまいました。そんなこともあって、先生の「馬の背までいけるんじゃない?」という発言をきっかけに馬の背までいくことになりました。
ちいきりん、馬の背に挑む
実は、このちいきりん前が見えていません。入り口から馬の背を登り、帰ってくるまで、僕が支えていました。他のゆるキャラ達(ちいきりんをゆるキャラとして扱っていいのかはわからないけど)も前が見えていないようで、僕と同じようなポジションの人がいました(笑)
馬の背を前にするちいきりんと小笠原先生
馬の背までの道中、ちいきりん本人は見えていないので、気づいていませんが、観光客の方たちの視線を僕と小笠原先生は感じていました。というのも、思った以上にこのコスプレは目立っていて、何も言わないものの、声をかけたそうな印象でこちらを見ている人が結構多かったのです。そして、言われてしまいました・・・・・・
「麒麟獅子の偽物・・・!!」 「麒麟獅子じゃ・・・ない!!」(&クスクス笑い)
僕と先生は二人で大爆笑(ちいきりん無言←目が見えていないので、状況がほとんど分からないようです)。そして今回のちいきりんのクオリティ問題に話は発展していきました。問題点は、①前が見えない(一人で歩くのが危険)②顔が半分見えている(ゆるキャラとして認定するにはクオリティが足りない)ということで一致しました。
この二点を改善するために、顔部分の造形をどうするかの話になりました。この時の詳しい話については、このコスプレの主たる製作者であるSo.門脇君に報告しておきたいと思います。(そもそも、このちいきりんの役を誰が継ぐのだろうか・・・)
そんなこんなで馬の背の頂上に着きました。
なかなか勇ましいちいきりんの後ろ姿(馬の背頂上にて)
前日は天気が悪かったので、当日の天気も心配していたのですが、鳥取では珍しい晴れっぷりで、いい眺めを堪能できました。砂丘と海を臨むちいきりんの姿もカッコよく写真に撮ることができました。
そうこうしているうちに、駅伝のゴールが近づいているらしく、ゆるキャラ達と記念写真を撮る観光客の方たちで盛り上がっていました。で、僕たちもメイン会場にもどって、改めてゆるキャラたちと触れ合ってくることにしました。