世界中を旅してきた〜大阪・関西万博2025訪問記〜

日本

日本館は、7日前の抽選で通っていたため、並ばずに入ることができた。ゴミについて学ぶことができた。ゴミを使って新しいものを作ったりしていて、凄いなと思った。


万博で出たゴミらしい


菌の構図 素敵に見える


火星の石

火星の石を見ることができた。黒色のような緑色のような色で硬そうに見える石だった。大きさはそこそこ大きかった。

 その後は藻類になったキティちゃんを見た。これ目当てで日本館に入ったと言っても過言ではないくらい楽しみにしていたので、わくわくで向かった。いろいろなキティちゃんを見ることができて、どれも面白かった。あと可愛い。

ボルボックスのキティちゃんのぬいぐるみも購入した(下の写真2枚目一番右の列上から2番目)。


藻類のキティちゃん 


味噌汁頂きました、まだ食べてません

 

オーストラリア

オーストラリア館は、当日予約できた。これも並ばずに入ることができた。

中に入ると大きな木がたくさんあり、オーストラリアの自然を感じた。オーストラリア館では、雄大な自然について学び、美しい地球をこれからも守っていかなければならないことを感じた。


オーストラリア館


木がたくさんあります

 

アメリカ合衆国

この日最後に向かったのはアメリカ。運転手最大の目的。行った人からの評価が高く、いつ行っても列に並ぶことは避けられない。1時間半ほど並び、入ることができた(割と短い方です)。

アメリカ館では、宇宙について学んだ。広大な宇宙をどのように調査しているか、ということも取り上げられていて、映像でまとめられていた。トランプ大統領のメッセージ動画もあった。


アメリカ。大きさから存在感が半端ない!


ロケットみたいなのに乗ってちょっと宇宙旅行気分


月の石も見れました

 

夜の大屋根リング

夜の大屋根リングは幻想的で、日中とはまた違ったように見える。


綺麗!


大阪と万博を見渡せる


大屋根リングからの万博の景色 

大屋根リングの一番高いところからは、雄大で綺麗な景色を見ることができる。昼に見ても夜に見てもどちらも違ったように見えるので、どちらとも見ることができて良かった。

帰りはものすごい人の波にのまれながら2分に1本の電車に乗り、万博会場である夢洲を後にした。

 

おわりに

日本で開催される万博は生きているうちに行われることがもうないかもしれない。そのような国際的なイベントに大学生として行くことができて、勉強になった。自分の知見が広がり、今まで学んできたことをさらに深めることもできた。テーマパークのように楽しむこともできた。

この万博では、鳥取について取り上げられたパビリオンがあったらしいのだが、時間がなくて行くことができなかった。後日調べてみたところ、鳥取砂丘について取り上げられていたことを知った。この記事にするのならばこのパビリオンに行くべきだったんじゃないか…と反省。事前の下調べが大変重要である。

今回の万博は10月13日に閉幕となるので、2回目は行くことができない。今後、このような機会があれば行きたい。


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 © 小笠原 拓 2015