Snow Manが溶けても私の愛は溶けませんでした
〜「鳥取から推し愛を届けに」ライブ参戦記〜(松本望佑)
公開日:2025年7月17日

当落の衝撃

最近お疲れモードの私。だけど、Snow Manのライブが発表された瞬間、すべてのやる気が復活しました。そう、彼らは私の電源です(推し充電)。

「どうせ当たらんって~!」と軽~い気持ちで申し込んだSnow Manのライブ。なんせ倍率17倍。どこの戦国合戦やねん。

なのに当たった。ほんまに当たった。あの「当選しました」の通知を見た瞬間、スマホ落としそうになったし、一回通知切って、もう一回見ました。え、これって夢?いや現実!!



ライブ前の準備

そこからはもう、毎日がSnow Man。グッズのオンライン争奪戦、服どうするか、髪どうするか、ネイルは?いや、当日までに痩せときたいやん?って思ってダイエット宣言するも、即終了。とにかく、全部がSnow Man基準の生活開始。



ライブ当日のテンション

当日。目指すは横浜の日産スタジアム。しかし、人!人!人!!会場に行くまでも一苦労でした。横浜駅の電車に大苦戦。何本もの電車に「乗れそうで乗れない」悲劇を味わい、心の中で何度も「バイバイ」して、ようやく乗車成功。

しかしその車内は、、、ぎゅーっっっっぎゅー!「この空気、私たちで分け合えてる?」ってぐらい酸素が薄い。ほぼ酸欠状態で、ライブ前には、もうヘトヘトでした。まるでサバイバルアトラクション。ライブが始まる前に、1ステージが終わってました。

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人、人、人からの満員電車。ムギュー!

一時間前までに到着するはずが到着するともう開園30分前。急げ~。日産スタジアムはもうSnow Manのテーマパーク。会場に入るまでにもフォトスポットが多くあり、興奮が止まりませんでした。


愛しのめぐろ君です。


この写真を撮るまでも、写真スポット争奪戦でした。


まさかのハプニング

写真を撮り続けること15分。会場では、「開園15分前です。急いでください。」というアナウンスが。入場ゲートは今いる場所の反対側。うちわを掲げながら猛ダッシュしました。到着すると開園10分前。「さあ、入るだけや!」と思ったその時、入場ゲートでQRコードが表示されない!

理由は一つ。みんなが一斉に同じサイトにアクセスしすぎて、まさかの回線パンク。スマホとにらめっこしながら心臓はバクバク。汗はダラダラ。「うちら、ここまで来て中は入れんとかある!?」と本気で震えました。

でも、スタッフさんに泣きついて、なんとか口頭でチケット発行してもらえて無事入場成功!もう、この時点でライブ一曲分くらいのバクバク感を味わいました。


どこの席か分かる瞬間です。ドキドキした、、。


念願のご対面

オープニング曲が流れた瞬間鳥肌がすごかった。とりあえず双眼鏡で推し探し。やっぱり生めめ(私の推しの目黒蓮くんのことです)やばい!推しの歌声を聞いた瞬間、「生きててよかった。めめ、ありがとう。」と謎に推しに向かって手を合わせました。

推しのうちわ掲げて。見てないのに「今、目合った!」って叫ぶオタクがここに爆誕。でもほんまに、あれは、、、目、合ったと思うねん。信じる気持ちが大事です。

でも、一番のピークは推しのトロッコが私たちの目の前に!来た瞬間!!声が枯れました。いやもう、叫ぶとかではなくて魂が出ました。ペンライトも全力で振り回して、終わるころには上半身だけ筋トレした人状態。「これが生きるってことか、、、」と心の中でそっとつぶやいてました。



終わった後の余韻

終わった瞬間、「え、今終わった?夢じゃないよな?」って放心状態。友達と「これ、今日の現実よな?」って確認しあう謎の瞬間が生まれていました。帰りの電車では完全に抜け殻。でも心はホカホカ。

これがライブってやつかあ、、、としみじみ。


ライブ後も余韻に浸り30分ほど写真撮影。



まとめ

Snow Manありがとう!倍率17倍を引き当てた友達、ありがとう!!Sowmanが鳥取に来てくれることはないとは思うけど、また絶対会いに行きます!だけど、今回で運を使い果たしてしまったような気もするので、今後は、Snow Manのために、より一層善行を積んでいきたいと思います。

正直、このライブのために生きてる、って言っても過言ちゃうかもしれん。やっぱり推し命です。


 © 小笠原 拓 2015