ちょっと危なっかしい写真でスミマセン!!
突然ですが、僕の好きな果物ランキングを発表します。
1位 梨
2位 パイナップル
3位 みかん
そう、生まれてこの方22年間鳥取にいる僕は梨が大好きなのだ。昔は1日4,5個食べていたこともある。まさに鳥取県人の鑑である‼
しかし、リンゴと違って年中出回らないのが梨である。梨好きとしては寂しいところだが、その時期にしか食べられないプレミア感をかみしめながら食べている。
そしていよいよ梨ーズン(個人的に梨の旬な時期をそう呼んでいる)がやってきた。そこで、記事を口実にゼミの時間も梨を食べてやろうと思い、ある企画を実行に移すことにした。
思い付きはいつも突然
ところで、なしにはいくつかの品種がある。有名なところでいうと二十世紀梨、幸水くらいは皆さんも聞いたことあるのではないだろうか。そして最近新品種がよく出回るようになった。
新甘泉(「しんかんせん」と読みます)である。
JAとっとりによると「鳥取県園芸試験場が育成し、平成20年2月に登録された新品種。早生の赤梨で、大玉・高糖度で酸味が少ないのが特徴」だそうだ。
知り合いの梨農家さんによれば、「わかりやすく言うと二十世紀梨の食感と幸水の甘みを合わせもった品種」とのこと。(鳥取県に新幹線は通っていないというツッコミはよく聞きます。)
もう、お分かりだろう。「これらの梨の違いをみんなはどれくらいわかるのだろうか?」と思い、某深夜番組の『利き○○シリーズ』を見ながら「ゼミで『利き梨』やれば合法的?に梨が食べられる」と考えたのだ。
食べる前に、、、、、
そして決行日。三種の梨を用意した。
左から幸水、二十世紀梨、新甘泉である。(見た目は分かり安い)
さて食べようと皮をむくとき、ふと思った。「みんな皮むきできるのか?」そこで急遽、皮むきレースを実施することにした。それぞれ一人一個ずつ皮を剥くことになったのだが、以前、後輩の山本さんが書いていた蕎麦を切るの様子以上に性格が現れたものとなった。
慎重になりすぎて、実まで剥いてしまったてらがき@
開始早々、いきなり手を切りそうになり周囲を慌てさせる宮田♪
「普段、包丁使わんので…」と言いながら挙動不振になる山本!?
まあ、一応、余裕っす(自慢みたいでスミマセン!!)
なんか自分の良い所を強調したような記事になってしまい、申し訳ない。自慢ではないが(やっぱり自慢か?)子供の頃、親に「梨を剥いて」といっても剥いてもらえなかったので、食べるためには自分で剥くしかなく、自然に身についた能力である。(後日このことを親に話すと「うちのきょういくがよかったんだね」と言われた??)
ちなみに結果はこちら。
やはり鳥取県民優勢か?!(でも宮田♪に兵庫県民を代表させるのはチョット…)
一応、動画も撮ったので、それも載せようかなとも思ったが、動画の容量に見合う程の情報量はない(若者がオロオロしながら梨を剥いているだけ)と判断して、自粛することにした。(あと、これ以上自慢すると、逆に僕の印象が悪くなってしまうことにも配慮しました(笑))
実食‼
そして、いよいよ利き梨スタート。まずはそれぞれを試食で味や食感を覚える。
幸 水 甘みが強く酸味は少ない。食感は洋梨に近い。
二十世紀梨 瑞々しく酸味がある。シャキシャキした食感が心地よい。
(So.門脇的には一番好き)
新 甘 泉 前述したように幸水のような甘みと二十世紀梨の食感、瑞々しさがマッチしている。
(So.門脇以外のみんなはこれが一番好きらしい)
それぞれの良さがあることを確認し、目隠しをして実食。今回はこちらの3人が挑戦。
梨王国代表中嶋、偏食代表山本、食いしん坊代表宮田(一般人がいない・・・・・)
まずは二十世紀梨から…
しっかりと噛みしめて記憶と照合する。
続いて幸水、新甘泉の順で食べ、食べたと思った順に書き出す。で、結果がこちら。
ヤラセなし!ガチの結果です!!(記事的にはイマイチ?)
見事全員正解‼(何となく食べてる最中からそうなる感じがしていた)ゲーム的にはあまり面白くない結果になってしまったが、これはこれで良しとしよう。
総括
・今回扱ったものはそれぞれ特徴がはっきりしていて違いが分かりやすかった。
・あくまで個人的な意見だが、二十世紀梨が1番だと思う。
・宮田の皮むきは冷や冷やした(本人曰く「俺は食べる専門」らしい)
・梨は正義!!(表現に成長がなくてスミマセン m(_ _)m )
・今度は利きカレーをしてみようかなと思った。
・この後、ちゃんと卒論の発表もしたので、その辺は誤解のないように読んでほしい。
《おまけ》
この日はわれらがウェブマスター小笠原先生の誕生日の翌日であったのでお祝いしました!
\\小笠原先生HAPPY BIRTHDAY!//