白兎はオシャレ系縁結びスポットだった?!(てらがき@ゆき)
投稿日:2015年4月16日

白兎といえば…?

みなさんは、「白兎」と聞くと、何を連想するのでしょうか?「そもそも、白兎って何?」「どこにあるの?」と白兎ビギナーの方も聞こえてきそうですが、一般的に有名なのは白兎神社や神話「稲羽の素兎(しろうさぎ)」でしょう。特に、白兎神社は縁結びの神が祭られた「恋人の聖地」として売り出し始め注目度を上げています。

神話の里も今やパワースポット。

神々は思ってもみなかっただろう…。

だが待て、しばし。みんな!白兎は縁結びだけじゃないよ!なんと…道の駅があるんです!!!

その土地ならではの食べ物やお土産品が集結する道の駅。そんな…ネタの宝庫みたいな場所に行かない手は無い!!!さっきから偉そうに語る私ですが、実は行ったことないんです、はい。(なんかすみません<m(__)m>)というわけで、そんな謎多き白兎の道の駅にいってきました!(無理やりまとめた!)


あいにくの雨

3月某日、同行をお願いした友人を迎えに集合場所へ。天気は、、、ご覧通り。本気の雨!

友人よ、こんな日に済まん…。

着いたーー!!何も見えないーー!!

右奥に見える建物が道の駅です。

気を取り直して、いざ潜入!!

中に入ると、休憩スペースと観光情報が壁一面に。

なかなかアットホームな雰囲気。白兎っていうか鳥取って感じだ(もちろんいい意味で)。

あとこの道の駅には駅長がいるらしいです。

命(みこと)駅長、6才(けっこうのご高齢?)

駅長、さっきから微動だにしません(・_・;)

……白兎ですからね、うさぎが駅長でも寛大な心で受け入れますわよわたしは(笑)


どこかで食べた味?

事前調べで気になったのが道の駅内のお食事処「白うさぎの台所」。メニューを見ると、「もさバーガー」とか、「わにラーメン」とか気になるネーミングがあり、「これは行くしかない!」と決意。


先陣を切るてらがき。

レストランのような様相を想像していましたが、食堂という感じ。どこまでもアットホームさを追求している(つもりはないかもだけど)。

注文はもちろんこの二つ。私がわにラーメン、友人がもさバーガーを担当。それぞれ味をリポート!

縁結び=ハート型に?     

「わに」は稲羽の素兎に登場するサメのこと。というわけで人工フカヒレ入り。

「もさ」とは鳥取で獲れる「もさえび」というエビのこと。それがカツとなり、サンドされている。これは美味しそう!黒いバンズはイカ墨の色で、友人曰く「イカスミの味はしないけどエビカツは出来立てで美味しい」とのこと。

もさバーガーにかぶりつく友人。(本人の意向で顔出しNGですが、いい顔でした)

一方「わにラーメン」はというと、安定したラーメンの味がしました。ネーミングに多少抵抗あった中、ある意味安心。そしてこの安定感、なんか知ってるな…?と思いつつ食べ進めたその時!!

学食のラーメンだ!!!

なるほど、白うさぎの台所は学食だったのか…!(違う)と、妙に納得し、食堂を後にしました。


おしゃれスイーツも楽しめる?!

白兎の道の駅ではなんと!ジェラートが食べられるんです!みなさんご存じでしたか?!イタリアのアイスクリームがなぜ提供されているかは謎ですが、とにかく食べたい!

 


味は12種類。味の素材に鳥取要素は皆無でした(・_・;)

アイスの味としてはあまり馴染みないものもありのラインナップ。味は2種類選んで470円なり。うーん、、どの味も気になって迷う…。(けっこう優柔不断です)

そこで、上の写真を見せ「2つ好きなの選んで!」と今回の調査にまったく関与していない友人に無茶ぶりすることに!メールを送って数分で返信がありました。

 

抹茶とパンプキンを選んでくれました。ご協力に感謝。

さっそく注文!ヽ(^o^)丿


売り場はこんな感じ。ミルクとミルクチョコだけがほぼなかった。無難な味を取り入れたい?

寒くて一人一個食べられる自信がなかったので、友人と一個を分けて食べることに。(決してけちったのではない)友人の意見を参考にしつつ選んだのは…

ミルクとライチ!抹茶とパンプキン案、まったく反映されず。残念!(おい!)

なんか気分じゃなかったんだ…友人よ、すまんな!


スプーンには店員さんのご厚意でおまけしてくれたイチゴ味一口分付き!

注文してから気づきましたが、両方とも白い!写真では分かりづらいですがミルクとライチ味がちゃんと半分ずつありますよ♪普段食べるアイスよりもなめらかでリッチな気分を味わえました♪(単純な私)


まとめ

白兎に行くなら晴れの日をおすすめしますが、道の駅なら屋内なので問題なく楽しめます!全体的にのんびりアットホームな感じでしたので、店員がぐいぐい来る感じもなく、マイぺースに見たい方には最適!土産コーナーのラインナップはけっこう充実していましたが、迷路みたいで一度回ったところに何度も来てしまった。。。

とかなんとかいろいろ書きましたが、白兎の魅力はまだまだあります!今回紹介できなかった部分は、また次の機会といたします<m(__)m>


ちなみに、これが快晴の白兎海岸。皆さんには、こんな日に行くことをオススメします!


 © 小笠原 拓 2015