ブルーベリー農園でアントシアニンパワー!(宮田♪なるのぶ)
公開日:2016年7月18日


写真で伝わるだろうか、この大粒のブルーベリーの圧巻の存在感が…!(大袈裟?)

先日、別のゼミの友人とその指導教官のT先生が話しているのを横で聞いていた時、面白そうな会話が耳に入ってきた。なんと、大学の近くにブルーベリー農園があって近々そこにブルーベリー狩りに行くという。

耳をすましてその話を聞いているとT先生が、僕の表情に行きたそうな雰囲気がにじみ出ていたのを読み取ってくれたのか、「宮田♪くんも行く?」と声をかけてくれた。

そんな面白そうな話に乗らない手はない!ということで同行させてもらうことに。下の学年のゼミ生も来るという話なので、人見知りの僕には荷が重いがこれを機になんとか仲良くなれればと思う。


いざブルーベリー農園へ

出発当日、待ち合わせ場所へ集合したT先生ゼミ+部外者一名は車に乗り込み早速出発。聞くところによると、本日の目的地である里仁ブルーベリー農園は大学のすぐ近くの里仁という地区にあるらしい。その辺りは、実は普段からよく通るところなので、そんなところに農園があることに衝撃を受けている間に、目的地に到着。


これが里仁ブルーベリー農園の受付(?)

近くとは聞いていたが、大学からは車でほんの数分。というか、ほんとによく通る道をほんのちょっとまっすぐ行ったところにあってビックリ。そして受付をすませ、いよいよブルーベリー狩りへ!

 

ブルーベリー狩り初体験!そのお味は…

お約束の食いしん坊キャラということで、Tゼミ生を差し置いてブルーベリー畑に向かう宮田♪(笑)そして記念すべき第一号ブルーベリーがこちら。


デ、デカい。もっと可愛いモンだと思ってた。

これだけ大きいと味も大味なのかなと思ったら、全然そんなことはなかった。大きさからは想像できないほどの甘さに驚かされる。これなら砂糖とか加えなくても、絞ったらそのままジュースにできそう。

Tゼミはよくこの農園に来るらしく、「今回のは特に甘いですね」などと話していた(本当に甘い!)。 


畑広い!たぶん全部の種類取りきれてない。無念…

そして、さらに驚くのがこのブルーベリー畑の広さ。写真では分かりにくいかもしれないが、見渡す限りブルーベリー畑なのだ。 


そしてブルーベリーの種類も多い!「アーリーブルー?」

他にもエリオットとかいうものもあったような気がするが、きちんと確認することはできなかった。というか、僕の中の認識はブルーベリーはブルーベリー!でもよく考えたらお米やイチゴにもあんなに種類があるんだから、ブルーベリーにたくさん種類があってもおかしくないね。(適当でゴメンナサイ。)

それなりに品種?の違いを意識しながら食べてみたけど、ほとんどのものが美味しく感じる宮田♪の舌には違いがあんまり分かりませんでした(笑)

 

ところで、一番楽しんでいたのは…?


横に座ろうかな〜どうしようかな〜と思いながらパシャリ。ストーカーか?

ちょっと疲れてきたので、めいめい近くにあったベンチでしばらく休憩タイム。人見知りの僕も、だいぶTゼミに馴染んできたような気もする(ホントか?)。その後、改めてブルーベリー狩り再開。


もっとブルーベリーを取るためにバケツを使う。食いしん坊どもめ…

とか言いつつ、一番食べたのも取ったのも部外者であるはずの自分だと自負している。結局、どこに行っても食いしん坊キャラは変わらないということかもしれない(笑)


途中経過。最終的にはこれの三倍くらい集めただろうか。

結構な量のブルーベリーを取って、Tゼミ生+αご一行はかなり満足。畑の外に出てしばらくお喋り。


お話する間もブルーベリーをパクリ。

学生たちがお喋りしている間、実は…


農家の方?ではなく、黙々と作業を続けるT先生。

先程、僕が一番ブルーベリーを取っていたと書いたが、実は、今回一番食いしん坊だったのは先生だったかもしれない(笑)ゼミ生たちが作業を終えて、畑の外で待っている間も黙々とブルーベリーを取り続けていた。

その後は先生も一緒にお喋り。農家の方が水を出してくださったので、ブルーベリー狩りという運動で渇いたのどを頂いた水で潤しながら、ブルーベリーをほおばる。優雅な一時だった。


最後は持って帰るブルーベリーを袋詰めにして、お会計。


まとめ

・大学のこんな近くに、こんな良いブルーベリー農園があるなんて初めて知った(よく通る道だったのに…)

・ブルーベリーの大きさが意外と大きくてびっくり。もっと小さいものかと思っていた。

ブルーベリー、うまい。(単純すぎるコメントで申し訳ない)

・他のゼミに混ざるのって結構楽しい(小笠原ゼミが楽しくないというのではありません。決して!

他のゼミの活動に同行させてもらうのは、いつもと違う雰囲気で楽しかった。特に大学院に進学して、下の学年の学生たちとは中々触れ合う機会が少なくなっていたので、貴重な体験だった。多分、この活動を通してかなり仲良くなれたと思う。

えっ、そう思っているのは、僕だけ?いや、そんな絶対そんなことはないぞ〜!!(笑)

 

 

 © 小笠原 拓 2015