鳥取の夏といえば、これですよね(一箇所間違いあり?)
鳥取の夏の風物詩といえば、そう!しゃんしゃん祭り!!毎年8月は鳥取市内でしゃんしゃん傘踊りがあるんです。
しゃんしゃん傘踊りは、しゃんしゃん傘と呼ばれる鈴のついた傘をもって踊りながら鳥取駅前の大通りを練り歩くお祭り。1年の中で鳥取駅前がにぎわいを見せる唯一の日といっっても過言ではない。
なのに!今年の開催日8月14日は、予定があって鳥取の夏を満喫できなかった小笠原研究室のみんな。しゃんしゃん祭りに参加せずして鳥取県民とは言わせない!
そこで、考えました!「自分でしゃんしゃん踊りをすれば参加したことになるんじゃないのか?」
という訳で、小笠原ゼミ・しゃんしゃん踊り大作戦を勝手に決行することにした。
しゃんしゃん傘を自作する
そうと決まればさっそくしゃんしゃん傘の手配をせねば!
これが「しゃんしゃん傘」
でもそもそもしゃんしゃん傘って売ってあるのか?どこで手にい入れればいいんだろう?売ってあったとしても高そう・・・。よし作ろう!!
ものづくりに定評あるSo.門脇を呼びつけて買い出しへ。とりあえずしゃんしゃん傘を作るにあたって必要となりそうな材料たちを買い出したあとは近くのカラオケボックスで作業開始。
さすが、So.門脇!手際がいい!!
なんかマリオっぽい。
さくさく戸惑うことなく作っていくSo.門脇。さすが、これまでの様々な作業でもゼミ内では群を抜く手先の器用さを発揮していただけはある。(人選に間違いはなかった!)
一方、ひたすらビニールテープを貼っていくSo.門脇を見ながら、買い出し時にさりげなくかごに入れたじゃがりこをひたすら食べる中嶋。やっぱりこういう作業をするときは性格が出ますね。
地道にもくもく作業を進める慎重コツコツ派So.門脇。呼び出しておいて基本なにもせず、手伝うときは感覚で一気に作業する大胆勢い派中嶋。
あっという間にしゃんしゃん傘っぽくなってきたー!
ほとんどなにもしてないのにドヤ顔な中嶋。
ここまで快調に作業が進んできたが、残念ながら 救世主So.門脇が帰らないといけなくなったので(ほんとはなにもしない中嶋に愛想をつかしたのかも。笑)、あとはわたしが家に帰ってからすることに。
深夜から制作を再開。制作のお供は「レ・ミゼラブル」。何回見ても泣けますねこの映画。今回も例によって号泣しながらしゃんしゃん傘をつくるはめに。(笑)
しゃんしゃん傘(ビニール傘)と『レ・ミゼラブル』。シュール。
たまたま起きてきた母に「何事!?」と心配されながらもトータル4時間くらいかかって完成~♪
総制作時間6時間くらい。かかった費用600円くらい。
あとはこれをもって踊れば!鳥取の夏を満喫できるはず。早速、失われた夏を取り返しに、大学に行ってみることにした(って今は10月なので、もう完全に秋だけど…)
いざしゃんしゃん踊りを
さっそく完成した傘をもって大学へ。しゃんしゃん踊りを踊りながら大学内を練り歩く。気分は8月14日。鳥取駅前。(本当は大学の学生会館だけど…)
なんて場違いなんだろう。邪魔になってるし・・・。(一応、傘踊りをしてるつもり?)
自作しゃんしゃん傘の鈴の音が周りの目を引きつけすぎてもう目立ちまくり。絶対二度見をしながらも気づかないふりをしてあえて触れてこない周りの目が痛すぎる・・・(;_;)
けどそんなことには負けない小笠原研究室は大学内を一周して鳥取の夏を満喫できました。(と思いたい!!)
しゃんしゃん傘をさしながら、新しい傘を探す(ザ・違和感!)
写真撮影にも駆り出されるSo.門脇。でも中々様になっているのでは?
ちなみに、鳥取駅を利用したとき、本物のしゃんしゃん傘が展示されていたので、仲間のもとに参加させてみた。
あれ、全然遜色ないぞ!(言い過ぎ?)
あらためて仲間と並べたてみると、よりしゃんしゃん傘っぽく見える気がする!遠目で見たらわりとハイクオリティ!しかも、安くて軽くて使い易い。皆さんも1本いかかですか?(1本しかないけど…)
まとめ
・しゃんしゃん傘は自作できる(制作費用600円くらい。めちゃめちゃ安い!)。
・しかも遠目で見たらわりとクオリティ高め(ひょっとして普段使いもできる?)。
・実際に使うと周りの目がひたすら痛い。だいたい二度見されるか、遠くから指を指される。で、クスクス笑われる。(でも小笠原研究室は負けないゾ。)
・なんだかんだ鳥取の夏を満喫できた!(と強く思い込むメンタルが大事。)
・来年はこれをもってしゃんしゃん祭りに乗り込む!参加者募集中!!