雪遊びせんわけなくない?(中林由芙&松本望佑)
公開日:2026年3月8日

はじめに

鳥取生活3年目にして初めてレベルの大雪が降ったその日の夜、友達4人で鳥取大学の広場へ向かった。理由はただ一つ、雪があるなら遊ぶしかないからです。


初めてのダイブ

まず最初にやりたかったことは、雪の上に寝転がること。ずっと憧れていたが、いざ目の前にすると「ほんまにいける?」と一瞬ひるむ。しかし次の瞬間、勢いだけでダイブ。結果、ふっかふか。冷たいより先に「え、なにこの感覚?」が来た。人生初の雪ダイブ、控えめに言って最高でした。


埋もれてます


生きてます


雪だるまを作る!

次の目標は「鳥大で一番でかい雪だるまを作る」こと!しかし雪がふわふわすぎて、全く固まらない。丸めても丸めても崩れる。開始早々、計画は崩壊した。

それでも諦めきれず歩き回っていると、頭と胴体が別居中の雪だるまを発見。「これ完成させたら実質優勝やろ」という謎理論のもと、3人がかりで頭を持ち上げることになったが、重すぎる。声だけは一丁前に出しながら、なんとか合体成功。達成感だけは一流です。

完成後は顔のパーツ探し。しかし、どこもかしこも真っ白。目になりそうなものは一切ない。仕方なく、落ちていた葉っぱで口をつけ、枝で手を装着。目はもう諦めて、雪で立体的につけた。正直、どこに目があるかは誰にも分からん。

仕上げに頭のてっぺんに葉っぱを生やしたところ、急にピクミン感が出た。意図せず新キャラ誕生である。


鼻じゃないです。どう見ても口です。

完成した雪だるまは、身長150cmの友達2人と並んでほぼ同サイズ。葉っぱ込みなら雪だるまの勝ち。完全に鳥大の主役であった。作った側なのに、なぜか愛着が湧き、しばらく眺めてしまった。


チマっとコンビです


エルサになりたい!

さすがに寒さに耐えきれず帰ることになったが、最後にどうしてもやりたかったことがある。雪を両手で「ファーッ」と投げるやつ。そう、あの『アナと雪の女王』のエルサになりたかった。満足いくまでエルサをやりきり、謎の達成感とともに帰宅した。


鳥大にエルサ降臨!


後日談 雪、まだ足りません

当然のように雪遊び欲は消えず、後日、雪の形が作れるキットを購入。鳥大の通路にたくさん量産しときました。水分多めの雪なので今回は形を作るのも余裕です!


製作中…

それぞれ何の形か、正解が分かる人は天才である。ここまで来ると、雪遊びというより研究に近い気もしてきたが、気にしないことにした。


大行列、見つけても優しく見守ってくださいね


おわりに

大雪は大変やけど、こうして振り返ると最高の思い出になります。何事もやってみるもんですね。ダイブも雪だるまもエルサも体験できてよかったです。

鳥取の冬、侮れない。


 © 小笠原 拓 2015