はじめに
7月某日。
私の記事ではおなじみの胃袋無限大運転手が「万博行きたいんだけど、一緒にどう?」と言ってきた。自分も気にはなっていたため、良いよと返事をして抽選予約が始まった。
以前の記事の中で大阪・関西万博に関するものがあったが、その記事とはまた違う視点からの記事にはなると思うので、是非読んでいただければと思う。
予約編
万博は、行きたい日の2か月前、7日前、3日前、当日と入場予約、各パビリオンの抽選予約ができる。私の場合は2か月前に入場券を確保、7日前に1つのパビリオンに抽選が通り、当日予約も1つできた。パビリオン抽選はかなり倍率が高かった。
いざ、万博へ!
9月25日。晴れ時々曇りという予報の天気だった。気温は暑すぎなかった。10時に東ゲートから入場する予定でいたが、手荷物検査が早く終わったため、9時30分ごろに入場することができた。

東ゲート。たくさんの人が手荷物検査を待っている

右にいるミャクミャク可愛い
入場してすぐは人がまだ少なかったため、長蛇の列になるであろうと言われているエジプト館へ向かった。行ったパビリオン、景色などについて紹介していく。
エジプト
朝いちばんにエジプト館に行った。すぐに行ったつもりだったが、すでに100人くらいの人が並んでいた。結構待つかなぁと思っていたが、1時間ほどで入ることができた。自分が並んで30分後くらいには入場規制がされてしまっていた。

エジプト館
エジプト館では、エジプトの古代の歴史から現代の技術革新を6分ほどの映像で学び、実際の棺を見ることができた。かなり迫力があって、興奮した。エジプトの歴史は魅力があって好きなので、楽しむことができた。

すんごい
セネガル

セネガル館
セネガル館では、セネガルの歴史や2050年に向けたビジョンを体現していた。また、セネガルのグッズなども売られていた。内容が自分にとっては難しいものもあり、へぇ~と言いながら見ていた。
コモンズB
エジプト、セネガル館の近くにあったいろんな国が集まったパビリオンに行った。
そこで、鳥取県の平井知事の写真があってびっくりして写真を撮ってしまった。なぜこの写真があったのかは記憶にない。鳥取と何かかかわりがあるのだろうか…?

この記事唯一の鳥取要素
アンゴラ
お昼はアンゴラ館でご飯をいただいた。チキンサンドイッチを食べた。大きくてボリュームがあったため、私は食べきれなかった…。

見た目じゃわかりにくいけどこれ、かなり大きい
お昼の大屋根リング
ご飯を食べた後は、一旦大屋根リングにのぼり、休憩がてら景色を楽しんだ。ちょうど12時を知らせる噴水を見ることができた。音楽に合わせて水が出るようになっていて、しばらくそれを見て過ごした。

かなり大規模ですごい
大韓民国
韓国は、かなり並んだ。
お昼以降の列は尋常ではない。1時間以上は並ぶ遊園地のアトラクション状態である。しかし、韓国は待ち時間に映像を流してくれていてそれを見て韓国の歴史文化、現代技術について見ることができた。待ち時間は暇ではなかった。

個人的にこの映像好き

韓国館の看板
韓国館では、技術的なものを紹介していた。来場者の「大切な物」について回答した声を録音し、その声を使って音楽を作り上げていたり、来場者が息を吹き込み、それを集めて水に変えるという高技術なことをしていた。私にはまったくわからず、「すごい」しか言えなかった。

右下にある管みたいなところから息を吹き込むと…

天井につるされた機械から水と化した泡のようなものが出てくる
ポルトガル
ポルトガル館では、日本とのつながりなどを学ぶことができた。南蛮貿易で有名であるため、そのことについて学ぶことができて日本史の知識が深まった。

南蛮貿易の絵が動いてた

ポルトガル語由来の日本語一覧(天ぷらって日本語じゃないんだ…)
(次頁へ続く)
