母と息子の…

以前から気になっているのだが、最近、買い物などに行くと母と若い息子(中高生ぐらい?)の二人連れをよく見かける。勿論、一組一組確認した訳ではないが、その様子から見て大半は母と息子なんだろう。

自分の基準を他人に当てはめるつもりはないが、あの年代の頃、母親と二人で買い物に行くというのは、自分ではほぼ考えられなかった。ああいう状況が気にならなくなったのは、多分30歳を過ぎてからだと思う。

だから、あの若い息子たちがどんな気持ちで母親の買い物についてきているか、気になって仕方がない。

別にそのことを非難しようという訳ではない。自分の感覚がおかしいのかもしれない。「母と若い息子」が一緒に歩いている風景をよく見かけること自体、最近の現象なのか、鳥取に特有のものなのかもよく分からない。

もう誰か研究したりしているのだろうか?調べてみると、意外と面白いことが見えてくるような気がしているのだが…誰か詳しい人がいれば、是非教えて欲しい。


 © 小笠原 拓 2015