「梨の日」に梨を食べに行く(てらがき@ゆき)
 投稿日:2015年7月24日

年に一度にしかナセない?!

皆さんは、「7月4日は何の日?」と聞かれたら何と答えるでしょうか?世界的にはアメリカ独立記念日、個人的には幼稚園以来の友人の誕生日なのですが。。。

実は、、、鳥取県民としてスルー出来ない重大な日!そう!!『梨の日』なんです!!!

 鳥取市の西隣りにある湯梨浜町が制定したこの梨の日。由来は簡単、7(ナ)4(シ)の語呂合わせという実にシンプルなものです。(ちなみにこの情報、トリピーのtwitterからの完全な受け売りです(笑))鳥取が誇る20世紀梨を、この日にあらずしていつ食すのか!?今日でしょ!!(東●ハイスクールの回し者ではありません)

年に一度しか為せない、重大ミッションを達成するため、我々は梨カレーを食べに行くことに!(しかしここで、梨の日が20世紀梨シーズンでないことが密かに気にかかるてらがき@であった。。。)


やっぱり鳥取砂丘は観光地だ

梨カレーが食べられる場所として私たちが訪れたのは鳥取砂丘のお土産街。学生組は午後1時あたりに集合したが、先生の到着まで時間があったため、しばし砂丘観光をすることに。そこで、何の気なしに寄ってみた売店にて・・・

 
とてもおしゃべりでパワフルなおばあちゃんでした。

砂たまごを売るおばあちゃんと仲良くなりました。用瀬の流し雛の時にも思いましたが、やはり若者の集団はお年寄りに注目される傾向があるみたいです。最後には土の付いた採れたて(?)らっきょうを大量に頂きました。


おばあちゃんとの出会いとらっきょう、プライスレス。

その後も次々とお土産店を巡り、すっかり観光客のノリで土産物を物色し始める一行。(決して本来の目的を忘れているわけではない・・・はず。)

     
完全にただの観光客な学生組(撮影@てらがき)

梨カレーを食べることは観光客とさぼど変わりはないのですが。。

おそらく若者のノリというんでしょうね、「鳥大生だけど、身近にある鳥取砂丘であろうがテンションが上がるよ!」的な(笑) ってことで前向きに捉えることにします。(笑) 地元民としては嬉しい限りです。


本日のメイン、実食!

いよいよ先生の到着が待ちきれなくなった空腹の私たち(特に午前中部活だった組)は、一足お先に本日の目的である「梨カレー」が食べられるお食事処に向かうことに。(場所はしっかりリサーチ済みです!)


梨の日のために存在すると言わんばかりの梨推し店。

さぁ、いよいよミッションを遂行!各々好みのサイズで梨カレーを注文し、席に座る一行。時折、観光客が梨フードを求めて来店する。(もしや、あの人たちも梨の日を意識して・・・!?いや無いか。。。)

それを視界に入れつつ梨カレーと先生の到着を待つ。


こういうのあると、ちゃんとしてる感出ますね~

そして、ついにお待ちかねの梨カレーが運ばれてきました。見た目はいたって普通にカレーですが、肝心の梨はというと・・・

いたーーー!! 


本日の主役、発見!!

期待に胸をふくらませる我々の前に、梨はその存在を露わにしました・・・!てっきり梨はすり潰したものを入れてると思っていたので、意外なご対面でした。

 
梨カレーとの記念ショット×2

梨カレーを堪能していると、先生も到着。しばらく梨談義に花を咲かせました。(ちなみに先生も、梨はすり潰して入ってると思ってたそうです。)


梨スイーツで本領発揮

食事の後はデザートでしょ!!ということで、同じ店で梨ジェラートも注文することに。食事にデザートと、ここまで梨を堪能する日が来るとは思ってもみなかった。。。(言い過ぎ?)

  
やっぱり甘いものは欠かせない!フルーツですし。

ところで、鳥取の観光地ってジェラート出す店多いと思うんです。。鳥取だけ?いつか鳥取ジェラート巡りしてみようかな・・・。などと思いつつ、梨尽くし(一部らっきょう)な午後を過ごせたのでした。


まとめ

今回の目的・梨の日に梨を食べることは見事に達成できました!梨のシーズンは梨の日より少し先なのですが、例年より一足早く梨を味わえた良い機会となりました。

また、さすがは観光地、「梨を食べる」以外にもいろんなことをすることができ、充実した1日となりました。(実は他にも色々あったのですが、全部載せるとメインが映えないと思い、泣く泣くカット・・・・)。

なので「鳥取砂丘は砂しかない」なんて言わせません!!(結局ここに結論が落ち着く、鳥取大好き人間・てらがき@なのであった。。。)

最後に・・・


なんとなくカッコよさげな一枚


 © 小笠原 拓 2015