こんなところにもダジャレあり!
はじめにー地方創生はダジャレから?ー
ご存知の方も多いと思うが、鳥取県知事は今、ダジャレで全国的に有名になりつつある。名作?「スタバはないけど『すなば』はある」を始めとして、数々のダジャレを世に送り出し、この度はカレンダーまで作成してしまった。(ダジャレカレンダーについては、コチラを参照。)
ただ、このカレンダー、月めくりのものなので、ダジャレは14個(11月に3つ書かれている)しか書かれていない。でも、どうせなら日めくりにしてみたい。という訳で、どこまでいけるか分からないが、やってみることにした…
とりあえずは1月前半(1日~15日)から
日めくりということは365日、すなわち365個分のダジャレを考えなくてはならない。そろそろ自然にダジャレが出る年頃になってきたとはいえ、さすがに365個というと気が遠くなりそうだが、とりあえず身近なところから考えて行こう。
1 鳥大でひとり、大福を食べる。
※とりあえず、自分の職場で一つ作ってみましたが、先が思いやられるデキ。
2 賀露(かろ)は何かと楽しかろ!
只今、かにっこ館では、七十万円のカニが見られる。(来週の記事で扱う予定です。)
3 鹿野(しかの)町、温泉しか能がないとは言わせない!!
※鹿野町は温泉で知られる町だが、旧鹿野小学校跡地に作られた「鳥の劇場」も地方発の演劇拠点として全国的に注目されている。
4 伯耆(ほうき)町、こんないい町、放棄できない!
※伯耆町は鳥取県西部にある町。筆者は、この町にある二部小学校とは授業研究などで6年余りも付き合いがあり、何度も訪れている。
5 二十世紀梨に敵ナシ!?
左から、幸水、二十世紀梨、新甘泉、最近は新品種も増えています。
6 蟹の身をほじくるのは難しいカニ~?
カニを食べるときは、どうしても無言になりますよね…。
7 砂丘で呼吸を希求する。
※「呼吸」一つだとあまりにも単純すぎるので、二つ重ねてみた(笑)
8 砂を勝手にもって帰ったりスナ!
鳥取砂丘は国立公園なので、砂を持ち帰ってはいけません!
9 境港に何かようかい?(妖怪)
※境港にある「水木しげるロード」は今や全国区!(先日、水木しげる先生がお亡くなりになりました。素晴らしい作品をありがとうございました。)
10 ねずみ男がやって来ないか、寝ずに見とこ!
※「どういう状況ですか?」とかあんまり真面目に聞かないで欲しい。
11 地図だけでは伝えきれない智頭(ちず)の魅力。
※智頭町は鳥取県東部の山間部にある町。杉を中心とした林業が盛んな地域。
12 八東(はっとう)のフルーツはきっとうまい!
※かつて八東町と呼ばれた地域(現在は八頭町に統合されていますが、八東という地名は残ってる)は「フルーツの里」と呼ばれ柿をはじめとする様々な果物の産地として知られている。
こちらは八東地区(現八頭町)で育てられた柿。
13 青谷(あおや)の和紙は鳥取の顔や!
※因州和紙は鳥取県の名産品の一つ。青谷町は因州和紙の代表的な生産地。
14 関金(せきがね)温泉、満員で席がねぇ!
※状況は分かったような分からないような感じだが、ダジャレとしてのクオリティは高いような気がする(笑)
15 麒麟獅子(きりんじし)の大好物はプリンらしい…
※麒麟獅子は鳥取に伝わる独特の獅子舞。当サイトのマスコット「ちいきりん」も麒麟獅子がモデルとなっている。
右側が「ちいきりん」(作成過程はコチラ)。ちなみに左側はこの記事で作ったトリピー。
いかがだろうか?ダジャレのレベルについては知事と張り合うつもりはないので、このさい大目に見て頂けるとありがたい。最初の数個ができるまでは、とても10個はできないと思っていたが、慣れてくると何とかなりそうな気がしてくるから不思議である。勢いに乗って、さらに作り進めてみたい。(変な才能が開花しつつある?)