自然と食と動物と〜夏の四国地方②〜(戸田夏実)

Day4:雄大な海と共に

6月22日(日)。早めに起床し、8時に旅館をチェックアウト。

まずは坂本龍馬記念館に行くことにした。高知で有名な歴史上の人物は坂本龍馬だと思っている。9時の開館と同時に入館し、中に入る。坂本龍馬の歴史のほかに日本で初めての翻訳家ともいわれているジョン万次郎のことも知ることができた。


平洋。日本海より穏やか


坂本龍馬記念館

坂本龍馬の文字で名刺を作ろうというコーナーを見つけたため、自分の名前を名詞で作った。


面白そう…!


自分の
名前はこんな感じ

外を出れば、坂本龍馬像もあり、坂本龍馬だらけだと思った。


坂本龍馬像

その後、近くにある桂浜水族館に行った。


わくわく

この水族館では、カパビラ、トド、アシカ、オットセイ、ペンギンに餌やりができる。私は全ての生き物に餌を与えた。なかなか面白く、あげてしまった。


カピバラのえさやり


ペンギンのえさやり


香川ではうどんをたべなければ

餌やりを楽しみまくり、うどんを食べに香川へ向かうことにした。四国にくれば帰りの通り道である香川のうどんは外せない。高知から1時間ほどかけて香川県へ。

香川県では、朝、昼にうどんをたべることが多いらしく、夕方にうどん屋が開いていることは珍しいらしい。「手打ちうどん 渡辺」といううどん屋さんで温かいうどんをいただくことにした。体が温まり、とてもおいしかった。


わかめうどんをいただきました

帰りは瀬戸大橋を通り、岡山県へ。


瀬戸大橋

きい橋です

瀬戸大橋で瀬戸内海を感じた。太平洋よりは穏やかな海。風も気持ちよかった。家に着いたのは、22時30分くらいで、かなり疲れていたのですぐに寝ることにした。


おわりに

景色、食事、動物とさまざまなものを感じて過ごすことができた3泊4日の長い旅を無事に終えることができた。充実した旅行を過ごすことができてとても満足したので、またこのような長い旅をしたい。

猫がたくさんいる「松楽旅館」、道後温泉を楽しむことができる「道後やや」、いずれもおすすめなのでぜひ行ってみてほしい。


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 © 小笠原 拓 2015