自然と食と動物と〜夏の四国地方①〜

豪華ホテルと温泉を楽しむ


この日の宿泊場所「道後やや」

チェックインを済ませ、カウンター近くにある蛇口から出てくるみかんジュースを楽しむ。みかん好きの私にとってはご褒美でしかない。


ツ展開です

左の蛇口から、「いよかん」「清見(温州みかん×トロピタオレンジ)」「不知火(清見×ポンカン)」。私は酸味の強い「いよかん」が好みだった。


左のコップから順番に「いよかん」「清見(温州みかん×トロピタオレンジ)」「不知火(清見×ポンカン)」

また、浴衣とタオルも貸し出しされており、浴衣で楽しんだり今治タオルを実際に使うことができる。 


浴衣選びも可愛いので一苦労


タオルの種類多い~!!選べない…


このタオルにしました、もふもふ~

このホテル自体には温泉がないため、お風呂に入りたいときは、ホテルの近くにある温泉に入ることができる。3つほどあったが、今回は「道後温泉」に入ることにした。 


こちら…かなりの人気

お風呂は600円。

地元のおばあちゃんらしい人もいっぱいいた。人気のある温泉になっているようだ。温かいお湯に浸かってこの日までの疲れを取ることができた。

なんとこの温泉、夏目漱石の部屋があるとの事で見てみることにした。こじんまりした和室で心が落ち着く。夏目漱石の有名な写真も飾ってあった。ここまで来たのだから、今まで一度も読んだことのない「坊ちゃん」をはじめとする夏目漱石の作品を読まなければならないなと思った。


落ち着く空間

お風呂を楽しんだ後は、伊予うどん「つるちゃん」という名前のうどん屋さんでうどんを楽しむことにした。おいしかった(単純な感想で申し訳ない…)。


ざるうどんをいただきました

近くの商店街でお土産をたくさん買ってホテルに戻った。ホテルに戻っても食べることは止まらない。20時から鯛飯をいただくことができるとの情報をカウンターのお姉さんからいただいていたので、20時過ぎに食事会場へ行った。

鯛飯をお椀につぎ、海苔、天かす、わさび、ねぎ、たくあんを乗せてお茶をかけてお茶漬けのようにして食べるようだ。さっきうどん食べてお腹いっぱいだと思っていたのに食べることができる。こういうときは胃袋は無限大になる。


食べやすくておいしい~

お部屋に帰った後は、お腹いっぱいで眠くなったので休むことにした。

ちなみにこのまま記事を続けてもいいのだが、写真も多く、かなり長くなってしまったので、2回に分けて描こうと思います。(次回に続く。)


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 © 小笠原 拓 2015