3Dマスコットを作ろう(So.門脇)

麒麟獅子3D化へ

webサイト作成にあたって、何かマスコット的なものを作って3D化したら…という話がゼミで持ち上がった。

確かに面白そうだし、キーホルダーなんかに出来れば売れるかも。(気が早過ぎ!!)

 とはいえ、デザインから考えるのは、今の僕には少々ハードルが高い。

さて、どうしようか・・・思ったのもつかの間、小笠原先生お気に入りの麒麟獅子が脳裏をよぎる。

よし、決定ーーーーー!!

ちなみにこれが麒麟獅子

image002.jpg

元鳥大教授の喜久山先生デザインらしい。うちの先生は勝手に「ちいきりん」と呼んでいる。

※著作権云々は「教育の・・・・目的」みたいなやつで許してください。

とはいっても、別に3Dプリンタなんて使える訳はないので、あくまで今回はアナログで挑戦!! 

材料の買い出しは、困った時の○イソー。

image004.jpg

石膏粘土×2、針金、布、クラフトナイフ、ニッパー。ニッパーは家にあったので、合計500円。

さすがはダ○ソー、品ぞろえがいい。では作成開始!!


完成への道のりーアナログでもやれば出来る?ー

 ① まずは骨組みを針金で

image008.jpg

特徴:胴長短足、洋梨体型・・・・・・・・「大丈夫か?」という不安に駆られるが続行。

 ② 胴体

image010.jpg

ずんぐりむっくり感出すのが難しい。

③ 頭

image012.jpg

クラフトナイフで口元に切れ込みを入れる。

歯もつけてみた。

いい感じ!! 

④ 手

image016.jpg

あとで服を着やすいように肩の部分を動くようにしておく。

 ここでトラブル 「ピンポーーーーーン

誰か来た。が、この手じゃ出られない、、、、、、よし、無視。

 ⑤ 足

いい短足加減だ。

おっと、耳を付け忘れた。

⑥ 本と土台を作って完成!!

⑦ 続いて服

 特に設計図もなく切り出す。

image026.jpg

 縫合。

image028.jpg

意外と器用でしょ? 

ちなみに家庭科はいつも5でした。

で、次に袖を付けたのだが、、、、、、、、

裏表間違えた・・・・・・

心が折れそうになった・・・・・・

歯を食いしばりやり直し。

かんせーーーーーーーーい!!

 さっそく着せてみる。

自分で自分を褒めたい。

最後に目、鼻を描いて皺を刻んで完成。

もう一度、自分で自分を褒めたい。

 

総括  

 ・着色する元気と時間がなかったのが悔やまれる。

 ・歯が結構いい味を出してくれた。

 ・袖難しい。

 ・帽子を忘れていた、、、、

 ・粘土が一個余った。

 ・途中ピンポンしたのは誰だったのだろう?


 © 小笠原 拓 2015