これをもっと手軽に食べたいんです…
“あの”パンケーキといえば・・・
そうです、八頭町にある大江の郷のパンケーキです。以前、このサイトでも紹介されていましたね(詳しくはコチラをクリック)。
“あの”パンケーキを食べることが出来る大江の郷は、自然豊かな場所にあり、緑の美しさを楽しみながらおいしいパンケーキを食べることが出来るのも魅力の一つです。
しかし、車を持っていない学生にとっては頻繁に食べられるものではありません。私もそんなにたくさん行ったことがなく、あのおいしかったパンケーキをかすかな記憶を頼りにすることでしか思い出せないのが非常に悲しいです。
そこで思いつきました。・・・作ればよいのだと。
早速調理スタート
大江の郷といえば、ふわふわで、口にいれるとシュワっとするパンケーキ。そこでそんなパンケーキの作り方を調べてみました。
色々と調べてみると、あのシュワっとした食感を出すためには、水切りヨーグルトを生地に混ぜることが必要だとのこと。そこで一晩ヨーグルトの水を切る!
ヨーグルトってこんなに水分あったの・・・
水切りを始めて1時間ぐらいで敷いてたキッチンペーパー全体が湿り、どんどん水が溜まっていきます。ボウルがなく、どんぶりの上にざるをセットしていて、底が浅かったこともあり、定期的に水を捨てねばなりませんでした。
水を切ったら、混ぜる混ぜる混ぜる!
生地は、ホットケーキミックスは使わず、薄力粉、ベーキングパウダー、メレンゲを混ぜて作ります。まず卵黄とヨーグルトを混ぜ、角がたつまでメレンゲを混ぜ、さらにその二つを混ぜ・・・
混ぜすぎは、ふわふわしゅわしゅわの生地によくないらしく、写真のようにメレンゲが残った状態で焼いていきます。
いよいよ!
生地が完成したら、ふわしゅわ食感のため手早く焼きます。生地をフライパンにのせて、すこしするといい匂いがすでにしてきます~
想像どおり!!!!!!!!
ひっくり返した瞬間、歓喜の声をあげずにはいられませんでした。とりあえず、早く食べたい。(笑)
それっぽく盛り付けよう
粉砂糖、バター、メープルシロップ、バニラアイス それっぽくなりそうな盛り付けの材料たちは一通りそろえ、いざ盛り付け。
それっぽい・・・、?
フライパンでパンケーキをひっくり返した瞬間は、完成の絵が見えていたのに、いつの間にやら少し遠ざかってしまった気がするようなしないような・・・
盛り付けのセンスは置いといて、味はやっぱりおいしい!!!本家にはかなわない部分はあるけれど、「っぽい」食感ではあります。感動!
まとめ
確かにふわふわ、しゅわしゅわ食感のパンケーキを作ることが出来ました。自分で思い描いていたものを作れた、という感動を味わいました。
また、「混ぜすぎない」ということ、生地完成から手早く焼くということから、パンケーキはデリケートなのだ、ということを、身をもって体感することもできました。
ただ、今回のこの経験で一番心に残ったのは、ヨーグルトからは自分の想像を絶する量の水が出てくる、ということでした。水がたまるどんぶりの水を定期的に捨てることで、パンケーキにしっかり向き合うことができたのかもしれません。
ありがとう、ヨーグルト!!!(って、これがまとめ??)
ちなみに、大江の郷では、パンケーキ以外にもオムライスや、子どもたちが本格的なソーセージを手作り体験できる教室なども話題のようです。パンケーキが手作り可能になった?としても、自然に囲まれて食べる味はまた格別なので、車のある方は、是非現地にも行ってみてくださいね。