QOL上げたいぜ、オリジナルボトルで!(中野桜子)
公開日:2026年7月15日

はじめに

一人暮らしにも慣れ、家具も結構安定してきて少しずつQOLなるものにも興味が出てきた。生活できるところから広がり、自分の好きな部屋にしていく、というのはやはり一人暮らしとか一人部屋の醍醐味ではないだろうか。

最近はそういった好みのものをちまちまと増やしているのだが、その中でもお気に入りのものがある。ドライフラワーボトルだ。実用性ではなく部屋のおしゃれのために全力をかけてくれている。ありがたい。最近は推しをイメージした瓶を作成する、というものもあるらしい。それを思い出して私は思った。

「こんな感じで瓶に詰めることなら、私もできるのでは?」

手先に自信のない作者によるオリジナルボトル作成、始動である。


我が家にあるドライフラワーボトル


早速買い出しに

瓶に関しては、先日使い切ったいちごジャムの瓶を使うことにする。蓋がカラフルなので、なんとなく中身もカラフルにしたいとか考えて百均に向かっていろいろと見て回った。夏の始めの季節で店頭には手持ち花火とかペットボトル入れとかが並んでおり、その中に瓶が売られていて一度買っていこうか悩んだのは秘密である。

日傘をさしてもなお暑い…夏が到来しましたね(なおこれを書いてる現在は寒いので筆者は思いっきり長袖を着ています、春おかえり)


帰宅、涼しい我が家

買ってきたものはこちら。さすが百均、1000円越えない。もう少し買ってもよかったかもしれない、と後で思うことになる。

ガラスビーズを4色と、瓶をデコるためのデコレーションテープ、そして蓄光する氷砂糖みたいなパーツ。見て回りながら、「花火」をテーマにしたい!と考えてこちらを買ってきたのだが、これまた後に様々な改善点を見つけることになる。ひとまず、うきうきで帰宅した作者の工作(これは果たして工作か?)を写真とともに見てほしい。


購入品紹介


瓶の外側をテープでかわいく!

まず始めに、瓶そのものに装飾を加えてみようと考え、買ってきたテープを取り出す。ちょっとネイルパーツっぽい立体的なキラキラのシールである。こちらを、瓶に対してぐるっと1周する形で付けていく。よれないように、と意識しすぎて過程の写真を撮り忘れた。

完成したのがこちら。これだけでも自分のものだという意識が芽生えてくる。花火が上がったあと終わりかけの火が降ってきますよね。あれを表現したつもりである(見て回っていたときに一目ぼれしたものをうまく使えないかと思い浮かんだ案)。


監督(ミニぬい)を添えて


ビーズを全部取り出して構想を立てる

いったん全部取り出して1か所に集めたい、と思いその辺にあったちょうどいい入れ物にドバーッと勢いよく出してみる。いちごジャム瓶よりも一回りくらい小さな入れ物だったのだが、これでちょうどいいくらいのビーズ量。思っていたより私が用意した瓶は大きいのでは…???


思ったよりビーズが少ない。

ラベンダーっぽい紫色と若草色のビーズは花火、青と紺は夜空をイメージして購入した。「花火をイメージさせるビーズはやっぱり散りばめたいよなあ」とか、「蓄光のものもところどころに入れて、暗いところで見たらビーズに光が反射したりしないかな」とか色々とアイディアが湧いてくる。


綺麗なビーズたち


とうとう瓶詰め作業!

それじゃあやっていくぞ!ルンルンでビーズを詰めていく。一回夜空を敷き詰めていこう、と考えて青色とか紺色のビーズを入れていって、一つ気づいた。いや詰める前からうすうす感じてはいたが…

これ、絶対足りぬ。ビーズの全体量が少ないのは別にいいのだが、花火ビーズと夜空ビーズを同じ量にしてしまった。どう考えても空の方が広いだろ、そりゃそう。

あと、花火のイメージにしたいから紫色のビーズが数個集中するように、と意識していたのだが。手からビーズが離れる地点が高くて瓶の中で転がる。置きたい場所に思うようにいかない。ピンセットか何か細かい作業がしやすいものを買ってもよかったかも。

予定変更、下の方は青色や紺色を多めに、上の方は紫色と若草色多めにして、蓄光パーツは間に入れつつにしよう。と様々な試行錯誤を重ねた末に…


こうなった。

どうですか。花火っぽいですかね…

想定外のことはいろいろありましたが、個人的には満足の出来。できる限りはしたからね、不器用な人間でもこんなに良いものが作れます。

ここからは、このオリジナルボトルをどんなふうに飾ればより魅力が伝わるかに力を入れる筆者をお届けしようと思う。


ぬいぐるみを添えてみる

まず、先ほどの写真でちらっと映っていた「監督」も一緒に写ってもらうことにしよう。我が家にあるぬいぐるみの中でも特段小さい。蓋に乗ってもらうとほとんど同じサイズであることがわかったので、そこでパシャリ。


貫禄がありますね監督

威厳ある佇まいの監督。ただこの写真はもう監督が主役ではないか。これでは監督の可愛さを広める写真だ、申し訳ないが別案を出すしかない。


暗くしてみる

次に、暗い状態で写真を撮ることを思いついた。蓄光パーツが本当に光るのか?という疑問もあったので早速電気を消した。そうするとこんな感じになった。


光ってる!

蓄光パーツ、ちゃんと光った。ただ、元々のピンクとか白色でそのまま光るのではなく、全部緑で光っている。撮影が終わった後に軽く調べたのだが、緑とか青が発色がいいらしい。家の明かりを消すとすぐにしっかり光っていたので、蓄光の効果がわかりやすいようにこの色にしているのかもしれない。

しかし、先ほどの写真を見たらわかるが、非常にブレる。写真は手で持った状態で撮ったということもあるが、机の上に置いていても暗い中で撮るからやっぱり綺麗には撮れなかった。


下からライトで照らしてみる

最後に、ゼミで提案してもらったことをやってみた。

フィギュアとか、下からライトを当てて飾っているのを動画で見たことがある。中身がビーズだから、光当てたら綺麗になりそう、という話をしたところ、「是非やってみて欲しい!」とゼミのみんなに後押ししてもらったので実行することにする。

とりあえずネットでクリスマスツリーに飾る紐状のライト?がないか探してみたが、ピンと来るものはなく…

実用性も兼ね備えていてほしい、という私のお眼鏡に叶うものはすぐには見つからず、どうしようかと考えていたところでふと目に入ったのが、読書灯用のライト!サイズ感やよし!いざ!


私にとっての正解キタコレ

神々しくなりました。白とオレンジのライトなのでボトル単体ではなく周囲の環境を含めて花火っぽさが演出できているのではなかろうか。

蓄光パーツは光ることはできないが、元々のカラフルさを活用できているし結果オーライ。これで完成形とすることにした。大満足!


まとめ

・不器用な人でも、こんな感じでおしゃれなものが作れる。
・百均のハンドクラフトエリアはお宝がいっぱい。
・さらにこだわりたい方はピンセットとかあってもいいかも?
・いきなり買い物をすると計画通りにはいかないかもしれないが、臨機応変に対応できるかを鍛えられる。
・ただ飾るだけでは物足りない。飾り方にもこだわると、より自分が作ったものへの満足感が生まれる。
・短時間でできるので、おしゃれ生活のはじめの一歩として皆さんも試してほしい。



© 小笠原 拓 2015