チャレンジ
みなさん、一度はこの主人公、キャラクターになりたいと思ったことはありませんか? 私は常に思っています(笑)。思い立ったらやるしかない!ということで、鳥取大学の構内で、誰もが知っているアニメや映画の名シーンを全力で再現するというチャレンジを行いました。
今回は、知恵と工夫とほんの少しの恥じらい?を持って、話題の作品・伝説の映画・懐かしのキャラになっていきます。この作品たちは、笑ってもらうためだけにあるんじゃない。「誰だって主人公になれるんだ」ってことを、伝えるためにやっていきます(笑)。
目玉おやじ(ゲゲゲの鬼太郎)
鳥取といえばゲゲゲの鬼太郎!ということで、目玉おやじを画用紙で手作りし、鳥大カフェ横のテラスに出現させました。
湯のみ代わりに、紙コップを用い、目玉おやじをそっとIN。遠くから見ると一瞬「ほんまにおる!?」と錯覚しそうな仕上がりに。地元鳥取のゆるキャラ魂を全力で再現した、手作り&愛の詰まった一枚です。
あ〜いいお湯じゃ…
カオナシ(千と千尋の神隠し)
さて続いては、「千と千尋の神隠し」の「カオナシが金をばらまくシーン」を、鳥大の図書館前で再現しました。しかも、カオナシ役と千尋役の両方をまさかの一人二役で演じました。
模造紙でカオナシを作り、カオナシに変身。お金に見立てた葉っぱをばらまきました。通りすがりの学生に見られつつも、もはや恥より再現への執念が勝利。カオナシにもちひろにもなることが出来て大満足です。
左がカオナシで、右がちひろです。
進撃の巨人
やっぱり一度は巨人を倒してみたい!ということで進撃の巨人の名シーンを再現しました。木に貼り付けた手作りの超大型巨人の顔に向かって、私は調査兵団になりきり突撃!
マント風の服を身に付け、枝を立体機動装置に見立てて巨人のうなじを狙いました。構内の松の木がまさかのロケ地にぴったりで、雰囲気もバッチリ。撮影中は真剣やのに、あとで写真見たらシュールすぎて爆笑でした。
よーく見たら木に巨人がいます。
ラプンツェル
ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』を鳥大で再現!画用紙で作った短すぎる金髪をまとい、並木道でお花を添えてポージング。
頬に手を添えて「外の世界に憧れるお姫さま感」を全力で演出しました。自然光も相まって、構内とは思えないロマンチックな仕上がりになったと思います。憧れのプリンセスになれました。
ちゃんと魔法の髪の毛もついてます。
タイタニック
最後に大トリを飾るのは、映画『タイタニック』のあの名シーンです!図書館前のスロープを船に見立て、ゼミ生が両手を広げて「I’m flying!!」ポーズ。
私はその後ろからしっかりとハグし、完全にジャックになりきりました。風も心地よく、周囲の視線も気にせず本気でロマンチックを演出。このポーズの一瞬だけ海風を感じました。
あの名曲が聞こえてくる、、?
チャレンジしてみて
今回は「主人公になりたい!」という気持ちから、鳥大を舞台に映画やアニメの名シーンを全力で再現しました。目玉おやじやカオナシ、ラプンツェル、進撃の巨人、タイタニックなど、どれも画用紙や身近な小道具を使って工夫しながら撮影しました。
1人二役や人目を気にしながらのポーズも、今では全部いい思い出です。鳥大の構内がまさかの名シーンスポットに変わる、笑いありの充実チャレンジになりました!
おまけ
鳥大構内にいるお掃除ロボットに、進撃の巨人の顔を張り付けてみました。
シュールすぎる(笑)!!