チャレンジ
ゼミ活動の合間に、「そういえば小笠原先生の部屋まで、どのルートが一番早いんやろ?」というちょっとした疑問が生まれました。
せっかくならそれを検証してみよう!ということで、ゼミの友達と一緒に、3つのルートで実際にタイムを計って調べてみることに。
遊び半分、でもちょっぴり本気。
毎日通う地域学部棟だからこそ、そんな“地味だけど気になる”ことに目を向けてみた私たちの検証記録です。
地域学部棟の「正面入り口」「横からの入り口」「階段上ってすぐのE棟前の入口」の3つのルートの中で、どのルートが一番早く小笠原先生の研究室にたどり着けるのかを、実際に歩いてタイムを計測することで明らかにすることを目的としています。
ちょっと急いでいるとき、どの道を選べば最速で先生に会えるのか、、、その「リアル」を検証します!
方法
• 撮影係とタイマー係の二人で各ルートをスタートし、小笠原研究室前のドアの撮影をするまでの時間を計測。
• できるだけ同じ速度で歩くことを心掛けたが、疲れ具合により速度の変動あり。
第一ルート「正面入り口」
みなさんご存じのこの入り口です。
一番有名な入口。
自動ドアを踏み入れた瞬間計測スタート!入り口に入ると同時に、引きよせられるかのようにエレベーター前まで行ってしまい、「あ、、」と再スタート。
入ってすぐの階段がやはりつらい!!登りきるたびにまだ2階!? 3階!?と4階にたどり着くころには息を吐く音だけが鳴り響いていました。
長い廊下を歩き切るとようやく小笠原研究室。長かった~。
さて、タイムは...

普段がどれくらいなのか分かりませんが、結構時間がかかるんだなという印象。どうせなら2分02秒02で止めたかった!
第二ルート「横からの入り口」
ここは、ちょうど地域学部棟半分地点の入り口です。駐輪場の隣にあるので、チャリ通の人ならほぼ毎日利用するかもしれません。
駐輪場の横、意外と使う入り口
いざ、出発!
自動ドアを超えて、廊下をまっすぐ行って、左にある階段をのぼります。なんだか一段一段がほかの階段に比べて高い気が…高い分あまりのぼらなくて済むという反面、四階までは遠い道のりでした。なんとか到着!
そのタイムは…

あれ、めっちゃ早い!朝、自転車を降りてこの入り口から入れば普段の通学でもよりいいタイムを叩き出せるかもしれません。
第三ルート「階段上ってすぐの入り口」
この入り口は、隠しルートと言ってもいいほど木の中にひっそりとあります。1年生の時は、階段を下りてくるたびに「ここどこ?」と何度感じたことか。最近になってやっと認識することができ、使えるようになりました。
ここを使えたら、地域学部棟マスターです!!
正面入り口の反対側、隠れた入り口。
さて、外の階段から計測スタート。
登りきるとすぐドアがあり、そこからまた階段。いったん休憩をはさんでいるからか4階までは意外とすんなり到着。しかし、3回目の挑戦ということもありやや疲れが(笑)。
ゴール地点。
4階までの高さには、相変わらず苦しめられながらも、無事にゴール。
さて、タイムは…

横の入り口と20秒しか変わらないけどこっちの方が時間がかかって驚きです!この入り口は実質2階から登るので、私の予想では、この入り口が一番早いと思っていました。やっぱり実践しないと分からないことがありますね。
感想
一番短かったのは僅差で「横からの入り口」。今後、小笠原先生の部屋に急いで行く際は、横入り口ルートが最適です!
「階段上ってすぐの入り口」の方が階段数は少ないため、こっちのルートの方がおすすめかも。正面入口は階段が長く、登り切った先には長い廊下があり、やや時間がかかった。
そして、やっぱり階段で4階まで登るのはきつかった!エレベーターもたまには使ってみてもいいかもしれないです(笑)。